引き続き世界トップ!中国の高速鉄道、2020年末に3万9千キロ到達の見込み―中国メディア

人民網日本語版    2020年5月21日(木) 8時20分

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中国交通運輸部の李小鵬部長は、「中国鉄道の営業総距離は、2020年末までに14万6000キロメートルに達し、人口20万以上の都市の99%をカバーする見込み」と述べた。

中国交通運輸部の李小鵬部長は、19日に開かれた国務院報道弁公室記者会見において、「中国鉄道の営業総距離は、2020年末までに14万6000キロメートルに達し、人口20万以上の都市の99%をカバーする見込み」と述べた。新華視点が伝えた。

李部長によると、高速鉄道(都市間鉄道を含む)の営業総距離は約3万9000キロメートルで、引き続き世界のトップとなっている。道路の総距離は約510万キロメートルに達する見通しで、うち高速道路の総距離は約15万5000キロメートル、人口20万以上都市の99.8%とつながるとみられている。内陸河川の航路距離は約12万7000キロメートル、うちハイレベル航路距離は1万6500キロメートル以上となっている。全国港湾における1万トン級以上船舶の停泊可能数は2530隻、民間輸送用空港は243カ所に、それぞれ達する見込みだという。(提供/人民網日本語版・編集/KM)

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