豪当局「中国側が電話に出ない」、貿易問題で話し合いできず

Record China    2020年5月19日(火) 12時10分

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18日、観察者網は、中国がオーストラリアからの輸入大麦に反ダンピング税の賦課を発表したことについて、オーストラリアの関係閣僚が「中国が電話に出なかった」と語ったと伝えた。写真は豪国会議事堂。

2020年5月18日、観察者網は、中国がオーストラリアからの輸入大麦に反ダンピング税の賦課を発表したことについて、オーストラリアの関係閣僚が「中国が電話に出なかった」と語ったと伝えた。

中国商務部は18日に公式サイト上で「19日よりオーストラリア産の輸入大麦に反ダンピング税を賦課する」との公告を発表した。18日には中国の鍾山(ジョン・シャン)商務部長がこの件をめぐって「両国間で意思疎通を保っている」とコメントした。

一方で、オーストラリアのバーミンガム貿易・観光・投資相は17日、豪公共放送ABCに対して「鍾部長との討論を求めたが、受け入れられなかった」と語り、リトルプラウド農業相も「近ごろ、中国の農業部長との通話ができなくなっている。彼らとのコミュニケーションを求めたが、現在直面している難題について討論するチャンスはないと返事をされた」と述べたという。

中国外交部の趙立堅(ジャオ・リージエン)報道官は、18日の記者会見でこの件について質問を受けた際に「オーストラリアの貿易相が中国と連絡を取りたいのであれば、正規の外交ルートを通じて連絡を取るべき」と回答するとともに、オーストラリア産大麦への反ダンピング税発動は新型コロナウイルスの発生源についてオーストラリアが調査を求めていることへの報復ではなく、「正常な貿易救済調査案件であり、わが国は関連法規や世界貿易機関(WTO)のルールに則って調査を進めている」との姿勢を改めて強調した。(翻訳・編集/川尻

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