「CRI時評」の対米批判 世界の主要メディア100社以上が紹介

CRI online    2020年5月17日(日) 13時10分

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中央広播電視総台は最近、論説シリーズ「CRI時評」で「反中急先鋒のバノン氏は世界混乱を一心に願う」「科学を排除して、感染症に打ち勝つのは不可能」などの文章を発表しています。

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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は最近、論説シリーズ「CRI時評」で「“政治ウイルス”をまき散らすポンペオ長官は人類共通の敵だ」「反中急先鋒のバノン氏は世界混乱を一心に願う」「科学を排除して、感染症に打ち勝つのは不可能」などの文章を発表しています。文章の中で、「米国の反中政治屋は中国への責任転嫁を強化している。米国内の新型コロナ対応の遅れなどの責任を中国になすりつけ、国民の目をそらし、有権者からの票を騙し取ろうとしている」と指摘しました。また、「米政治屋は、世界での感染拡大の責任を負わなければならない。国際社会は、米国の新型コロナ対策における数多くの謎について調査すべきだ」と主張しています。

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これらの文章はCMG傘下の各テレビ局で多言語を通じて放送され、世界から注目されました。米国のCNNや「ウォールストリートジャーナル」、英国のBBCや「タイムズ」紙、フランスのAFP通信や「France 24」、カタールの「アルジャジーラ」など世界の主要メディア100社余りから引用、転載されています。

そのうち、米CNNと傘下の国際チャンネルは、今月1日からの3日間で9回にわたって関連報道を行い、「中国の中央テレビ(CCTV)は今週、ほぼ毎日論説文を発表し、中国へのポンペオ国務長官の批判に反論している」と伝えました。

また、「ウォールストリートジャーナル」の公式サイトは今月4日に発表した文章で、「新型コロナウイルスの発生源は中国の実験室にあるというポンペオ長官の発言は、中国メディアからの憤りを帯びた反論を受けた」としました。

米政府系放送局VOAは先月30日、今月1日と4日に17回にわたって「CRI時評:ポンペオ長官が逃れることのできない“四つの罪”」の英語版を引用しているということです。(提供/CRI)

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