50社以上の企業が15日、オンラインやオフラインで第3回中国国際輸入博覧会（第3回輸入博）への出展契約を結び、上海の買付企業3社がそれぞれフランスや米国、日本の出展企業と第1陣となる注文契約を結んだ。現時点で、第3回輸入博企業商業展への出展契約企業はすでに1400社を超え、出展契約済みの展示面積は計画面積の80％を上回り、一部の展示エリアではすでに出展企業募集目標を達成した。人民日報が伝えた。

出展契約企業のうち、フォーチュン・グローバル500及び業界トップ企業が54％以上を占め、総契約展示面積は3万平方メートル近くに達している。出展企業は主に米国や日本、ドイツ、フランス、イタリアなどの企業となっている。医療機器及び医薬保健展示エリアでは「公衆衛生防疫専門エリア」、自動車展示エリアでは「スマート外出専門エリア」を設け、サービス貿易展示エリアではデジタル化による国際貿易活性化を強調、技術装備展示エリアではスマート製造を際立たせ、消費材展示エリアでは素晴らしい生活の新たなトレンドを集中的に展示する予定となっている。（提供/人民網日本語版・編集/AK）