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京都・宇治の日韓友好のムクゲ、複数回折られる=韓国ネット怒り心頭「国花を傷つけるなんて」

配信日時:2020年5月13日(水) 16時40分
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12日、韓国・聯合ニュースは、「京都府宇治市に日韓友好の象徴として植えられているムクゲが、何者かによって折られていたことが分かった」と報じた。写真は中国吉林省延辺朝鮮族自治州にある尹東柱の記念碑。

2020年5月12日、韓国・聯合ニュースは、「京都府宇治市に日韓友好の象徴として植えられているムクゲが、何者かによって折られていたことが分かった」と報じた。

このムクゲは、同市に建つ韓国の国民的詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)(1917~45年)の記念碑の前に植えられている。尹は1943年に同市にある宇治川上流の天ケ瀬つり橋を訪れており、当時通っていた京都の同志社大学の友人と、つり橋の上で記念写真を撮影したことがある。その直後に尹は朝鮮独立運動に関与した疑いで逮捕され、1945年2月に福岡刑務所で27歳の若さで獄死した。

この歴史を伝えようと、市民らが中心となって組織した「詩人尹東柱記念碑建立委員会」が2017年10月、つり橋と天ケ瀬ダムの間の宇治川右岸に記念碑を建立。昨年10月には、建立2周年に合わせて、在日本大韓民国民団府地方本部が同市の協力を得て、記念碑の前に韓国の国花であるムクゲ1本を植えた。このムクゲには、日韓の友好と「尹が安らかに眠ることができるように」との願いが込められているという。

しかし、植栽当時1メートル以上の高さがあった木は、昨年末から何者かによって数回にわたり幹や枝が折られる被害に遭い、低くなってしまったという。

民団関係者は「どのような意図であるか分からないが、日韓友好の象徴として植えたムクゲを傷つけられたことは残念に思う」と話しているという。

これに、韓国のネットユーザーからは、「韓国の国花のムクゲを傷つけるなんて許せない。これだから日本は嫌いだ」「友好を象徴する花を植えておきながら、こうした行為をすることに、あぜんとする」などと、怒りの声が多く上がっている。

また、「見えない場所で卑劣なことをしている」「日本は民度が低い」「『間違っている』『こんなことをするな』と言う人たちはいないの?。傍観しているに等しい」「日本が本性を見せた」などと厳しく非難するコメントも。

その他、傷つけ行為が繰り返されていることから、「防犯カメラを設置せよ」といった声も上がっている。(翻訳・編集/関)

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