アーロン・クォックが無観客チャリティーコンサートをライブ配信、仕事を失ったスタッフら救済

Record China    2020年5月11日(月) 7時50分

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香港の歌手で俳優アーロン・クォック(郭富城)が9日、新型コロナウイルスに打ちのめされた人々にエールを送るため、無観客のチャリティーコンサートのライブ配信を行う。

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香港の歌手で俳優アーロン・クォック(郭富城)が9日、新型コロナウイルスに打ちのめされた人々にエールを送るため、無観客のチャリティーコンサートのライブ配信を行った。

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アーロン・クォックのチャリティーコンサートは「一起鼓舞、動起來」(一緒に踊ろう、動き出せ)のタイトルで、9日午後5時(現地時間)から行われた。報道によると、コンサートは香港最大のショッピングモール、ハーバー・シティ(海港城)内で行われたが、感染防止のため無観客だったほか、エリア内には限られたスタッフのみ立ち入りが許された。約100人のダンサーを引き連れた豪華なステージが、1時間にわたって配信されたという。

今回のチャリティーコンサートは、新型コロナウイルスの影響で仕事を失ったダンサーや演奏者、コンサートスタッフなどを援助し、外出自粛により自宅で過ごす人々を楽しませ、元気づけるために開催するもの。アーロン・クォック自身は無報酬であるほか、制作費用の一部も負担している。

先月12日には香港の歌手サミュエル・ホイ(許冠傑)がチャリティーコンサートのライブ配信を行ったが、今回はアーロン・クォックがバトンを引き継ぎ、開催に至った形となる。(Mathilda

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