中国の対応は世界に時間を稼いだ=「ネイチャー」公式サイト

CRI online    2020年5月8日(金) 14時25分

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現地時間5月4日、世界トップレベルの学術ジャーナル「ネイチャー」は公式サイトで、英中米多国共同研究チームの研究成果を発表しました。この研究はモデリングにより、中国が人と人との接触を減らすことを目的とした非医薬品介入 ( NPIs) が国内での感染拡大をくい止めただけでなく、全世...

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 現地時間5月4日、世界トップレベルの学術ジャーナル「ネイチャー」は公式サイトで、英中米多国共同研究チームの研究成果を発表しました。この研究はモデリングにより、中国が人と人との接触を減らすことを目的とした非医薬品介入 ( NPIs) が国内での感染拡大をくい止めただけでなく、全世界にも時間を稼いだことを突き止めました。研究は、力強い非医薬品介入の総合対策を講じなかった場合、中国国内での感染症例が67倍に膨れ上がる恐れがあることを指摘しました。

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 この研究は、英国のサウサンプトン大学、中国の復旦大学、武漢疾病予防管理センター、米国のハーバード大学、ジョンズ・ホプキンズ大学の多数の研究チームが共同で実施したものです。論文は、「新しく発生した感染症に対し、数カ月で有効な薬品を見つけ、治療を実施することは現実的ではない上、既存の限られた医療資源で患者全員の治療に当たるのも無理がある。したがって、非医薬品介入は、公衆衛生上の重要な対応になる」と指摘しました。中国が導入した非医薬品介入とは、都市間の移動制限、感染症例の早期確定と隔離、人との接触制限とソーシャルディスタンシング(社会的距離を取る行動)が含まれています。

 モデリングで示されたように、中国で非医薬品介入がもう1週間遅らせて実施した場合の感染者は現在の3倍となり、3週間を遅らせた場合は18倍増になる恐れがあるということです。(提供/CRI

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