司会者「武漢の死者数が突然1300人増えましたが?」、駐仏中国大使「正常だ」―中国メディア

Record China    2020年4月22日(水) 15時0分

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21日、中国メディアの海外網によると、駐仏中国大使がフランス放送局のインタビューを受け、「中国は新型コロナウイルスの死者をごまかしている」との見方に反論した。

2020年4月21日、中国メディアの海外網によると、駐仏中国大使がフランス放送局のインタビューを受け、「中国は新型コロナウイルスの死者をごまかしている」との見方に反論した。

記事によると、盧沙野(ルー・シャーイエ)駐仏中国大使は20日に仏RMC放送局の生放送番組にインタビュー出演した。

まず、司会者が「トランプ米大統領は近頃、中国がうそをついているとし、中国における新型コロナウイルスによる死者数は政府発表のデータよりはるかに多いとの認識を示したが、実際はどうなのか」と質問。これに対し盧大使は「わが国は隠蔽(いんぺい)していないし、隠蔽することも絶対ない。情報は透明で、データは正確だ。先週末には武漢の感染者数と死亡者数を訂正しており、情報の透明性を表している」と語った。

司会者が「(武漢市発表の)死亡者数が突然1300人余り増えたが」と話を向けると、盧大使は「正常なことだ」と返答。「そうなのか」と問う司会者に、「数字の訂正は国際的に行われており、フランスを含めあらゆる国が同じように(修正)するだろう」との見解を示した。

また、新型ウイルスが武漢の実験室から漏れ出した可能性があり、トランプ大統領が中国への調査実施の必要性に言及したことについて聞かれると「米国にそんな権利はない。調査はデマを基に実施すべきではない。わが国を非難するなら証拠を出すべきだが、現時点で何の証拠もない。トランプ氏も2016年の大統領選で、ソースが出せない情報はそもそもソースが存在しないと発言しているではないか」と反論した。

さらに、「感染が判明した最初の3週間、どうして世界にウイルスの深刻さを隠蔽したのか」との質問を受けると、盧大使は「わが国は隠蔽していない」と否定。「昨年12月30日に原因不明の肺炎症例が見つかると、今年1月3日には世界保健機関(WHO)に感染状況の定期的な報告を開始し、12日にはウイルスのゲノムを検出してWHOや世界に情報共有した」と説明し、「わが国は全く隠蔽していない」と強調した。

このほか、新型ウイルスの状況を公開したことで当局に逮捕、監禁されたと報じられている医師について盧大使は「逮捕もされていないし、脅迫もされていない。警察は法に基づいて措置を講じた」と語った。(翻訳・編集/川尻

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