過去にはブルース・リーやジェイ・チョウも、米映画「グリーン・ホーネットとカトー」が制作進行中

Record China    2020年4月20日(月) 20時0分

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過去に男性アーティストのジェイ・チョウが出演し、再び映画化されることが分かった「グリーン・ホーネット」が、「The Green Hornet and Kato」のタイトルで企画が進行している。

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過去に台湾の男性アーティストのジェイ・チョウ(周杰倫)が出演し、再び映画化されることが分かった「グリーン・ホーネット」が、「The Green Hornet and Kato」(グリーン・ホーネットとカトー)のタイトルで企画が進行していることが分かった。

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犯罪と闘う謎めいたヒーローを描く「グリーン・ホーネット」は、過去にはテレビシリーズでブルース・リーが助手のカトー役を演じ、出世作となったことでも知られる。2011年版の映画ではグリーン・ホーネットを俳優セス・ローゲンが、カトーをジェイ・チョウが演じている。

今年2月、元マーベル・スタジオ社長のマイケル・ヘルファン氏が経営する制作会社Amasia Entertainmentがユニバーサル・ピクチャーズと手を組み、「グリーン・ホーネット」の映画化権を取得したことを米映画情報サイトなどが報道。新たなタイトル「The Green Hornet and Kato」(グリーン・ホーネットとカトー)がこのほど明らかになり、今月16日にマイケル・ヘルファン氏が声明を発表。「アメリカとアジアを融合させ、世界規模のシリーズ作品に育てたい」と語っており、監督・脚本・キャストについては選考中にあることを明らかにしている。

新しいタイトルを見る限り、助手のカトーが過去作品より際立った存在になると思われ、中華圏では早くもキャスティングに期待する声が。ジェイ・チョウの後継として、アクションのできる若手俳優の名前がネット上で次々に上がっている。(Mathilda)

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