中国女性報道官「中国は感染抑え込んだ。米国も頑張れ」=中国ネット「これぞ大国としての振る舞い方」

Record China    2020年4月13日(月) 21時10分

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中国外交部の華春瑩報道官が12日、ツイッターに英語で「人口14億人、陸地面積960万平方キロの中国は、新型コロナウイルスの感染を抑え込んだ。米国も頑張れ、強くあれ」と投稿したことが話題になっている。

中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官が12日、ツイッターに英語で「人口14億人、陸地面積960万平方キロの中国は、新型コロナウイルスの感染を抑え込んだ。米国も頑張れ、強くあれ」と投稿したことが、中国で話題になっている。

中国メディアの環球網は13日、「華報道官はツイッターに連続投稿し、中国の感染症対策を紹介した上で、累計感染者数で世界最多の米国にエールを送った」とし、華報道官の一連の投稿を画像化して紹介した。

これについて、中国のネット上では「これぞ大国としての振る舞い方」「さすが華姐」「かっこいい振る舞い」「華姐はたのもしい」「14億人があなたを支持しています」など、華報道官の投稿を称賛する声が多く寄せられていた。

一方で、中国国内ではツイッターなど海外のSNSは規制されていることから、「外交部は『壁越え』(ネット規制を乗り越えること)をしているのか」「華姐が(規制を回避するために)使っているVPN(仮想私設網)は何?」「ツイッターにアクセスしたいけど、できないんですけど」などの声もみられた。(翻訳・編集/柳川)

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