操業・生産の秩序よく再開を習近平総書記は重視

人民網日本語版    2020年3月31日(火) 21時20分

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習近平総書記は29日に浙江省を視察した。習総書記は同日午後、寧波舟山港穿山港区埠頭と北侖大碶高端汽配模具パークを訪れ、企業の操業・生産再開の状況を把握した。

習近平総書記は29日に浙江省を視察した。習総書記は同日午後、寧波舟山港穿山港区埠頭と北侖大碶高端汽配模具パークを訪れ、企業の操業・生産再開の状況を把握した。新華網が伝えた。

操業再開は雇用の安定に関わり、生産再開は経済の発展に関わる。感染防止・抑制をしっかりと行うことを前提に、いかにして秩序よく操業・生産を再開するかを、習総書記は一貫して重視している。

習総書記は2月3日に中央政治局常務委員会会議を開いた。会議は、感染防止・抑制の取り組みをしっかりと行うことを前提に、各生産企業の操業・生産再開を全力で支持し、組織し、金融支援を強化し、企業の生産再開への支援を強化し、企業支援・雇用安定政策を十分に活用し、新規投資事業・着工への支援を強化し、既存の事業を積極的に推し進める必要性を指摘した。

中央政治局常務委員会が操業・生産再開の推進に関する取り組みを取り上げたのは今回が初めてだ。

感染の防止・抑制に必要とされる医療物資を生産する企業の速やかな操業再開を支え、既存の事業の再開と新規事業の着工を支え、企業の操業・生産再開を積極的に後押しし、貿易に携わる企業の操業・生産再開を支え、地域やレベルに応じたターゲットを絞った操業・生産再開を行い、末端の無数の幹部がさらに多くの力を感染防止・抑制と操業・生産再開の最前線に注ぐことができるようにする。

習総書記は北京と武漢を視察した際、操業・生産再開を非常に重視し、自ら取り組みの方針を示した。

習総書記は2月3日以降、操業・生産の再開に57回言及しており、操業・生産の再開を非常に重視し、注視していることがよく分かる。

中国国内の感染防止・抑制の状況が次第に良い方向へ向かうにつれて、様々な企業が率先して操業・生産を再開しており、交通運輸、工業通信業など市民生活と密接に関係する分野でも、生産が段階的に再開されている。「企業及び公的機関の操業・生産再開と感染防止・抑制措置指針」「新型コロナウイルス感染症の防止・抑制期間の労働関係の安定と企業の操業・生産再開に関する意見」「工業通信企業の段階的な操業・生産再開に関する指導意見」等、操業・生産再開を支える一連の政策措置が相次いで打ち出され、実行されている。

新型コロナウイルス感染症の経済・社会への大きな影響は避けられない。そうした時であるこそ、なおさらに全面的、弁証法的、長期的な視点で中国の発展を見て、信念を固める必要がある。積極的かつ段階的に操業と生産を再開し、各業種が立ち上がるようにしてこそ、経済と社会の回復は底力を得て、民衆の生活が十分に保障されることができる。(編集NA)

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