営業再開した中国のイケアに昼寝客も戻る=中国ネット「感染症の拡大よりマナーの悪さがこの国の問題」

Record China    2020年3月17日(火) 11時20分

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新型コロナウイルスの感染拡大で休業していた中国・鄭州市のIKEA(イケア)でこのほど、営業が再開されると、ベッドに寝転んだり、ソファでスマホをいじったりする客の姿が見られたという。写真は鄭州のイケア。

スウェーデンの家具販売大手IKEA(イケア)の中国国内にある店舗では、わが家のようにくつろいだりする客や、昼寝するためだけに訪れる客がいることがたびたび伝えられてきた。

中国の映像メディアの梨視頻によると、新型コロナウイルスの感染拡大で休業していた中国河南省鄭州市のイケアでこのほど、営業が再開されると、ベッドに寝転んだり、ソファでスマホをいじったりする客の姿が再び見られたという。

こうした人たちについて、中国のSNS上の反応を見ると、「理解できない」「そこまでして家に居たくない理由を知りたい」「自宅にもWi-Fiあるでしょ」「感染症の拡大よりマナーの悪さがこの国の問題」「悪癖は変えられない」などの声が上がっていた。(翻訳・編集/柳川)

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