韓国法相の会議中の態度が「日本軍巡査を連想させる」と問題に

Record China    2020年3月5日(木) 19時20分

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5日、韓国・毎日経済は、韓国国会で4日に行われた法制司法委員会の全体会議での秋美愛法相の「不適切な態度」が物議を醸していると報じた。写真は韓国国会。

2020年3月5日、韓国・毎日経済は、韓国国会で4日に行われた法制司法委員会の全体会議での秋美愛(チュ・ミエ)法相の「不適切な態度」が物議を醸していると報じた。

記事によると、秋法相は会議中、最大野党「未来統合党」議員からの(新型コロナウイルスの集団感染を引き起こした)新天地イエス教会への家宅捜索に関する質問を受けた際、腕を組んだまま30秒にわたり「不快げな表情」を浮かべていたという。また、野党「民生党」議員の財務破産法改正案に関する質問を受けた際には、「別のことを考えていた」と述べ、慌てる様子を見せたという。

これについて「民生党」報道官は5日に発表した論評で「腕を組み、傲慢な目つきで答弁する秋法相の態度が、国民に腕章をつけた日本軍巡査の姿を連想させたということを肝に銘じてほしい」と皮肉ったという。

これを見た韓国のネットユーザーからも「ひどい態度だ」「謙遜という言葉を知らないの?」「自分を女王様だと勘違いしている証拠」など秋法相の態度を批判する声が上がっている。

一方で「大事なのは態度ではなく回答の内容」「日本軍に例える方が悪い」などと指摘する声も見られた。(翻訳・編集/堂本

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