習主席がUAEアブダビ皇太子、エチオピア首相と電話会談

人民網日本語版    2020年2月26日(水) 16時40分

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習近平国家主席は25日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビのムハンマド皇太子、エチオピアのアビィ首相とそれぞれ電話で会談した。

習近平国家主席は25日、アラブ首長国連邦(UAE)アブダビのムハンマド皇太子、エチオピアのアビィ首相とそれぞれ電話で会談した。新華社が伝えた。

習主席はムハンマド皇太子との会談で「中国側は人類運命共同体の理念を堅持し、自国民の生命の安全と身体の健康を全力で守るだけでなく、世界の公衆衛生上の安全を守るためにも積極的に貢献してきた。中国政府は常にオープンで透明性ある責任を負う姿勢で新型肺炎に関する情報を速やかに通知し、各者の懸念に積極的に応え、国際社会との協力を強化している。中国側は引き続き的確な措置を講じ、UAE国民を含む中国在留の各国の人々の生活と身体の健康を保障する。UAE側と新型肺炎に関する最新状況について緊密な連絡を保ち、対策ノウハウを共有したい」と述べた。

アビィ首相との会談では「2014年に中国の政府と国民は困難と危険を恐れず、率先して駆けつけて、アフリカ諸国がエボラ出血熱に打ち勝つために積極的な貢献をした。今回アフリカの国々と人々は様々な方法で新型肺炎と戦う中国側の努力を支持している。これは苦難を共にし、互いに見守り助け合う中国とアフリカの兄弟の情誼を生き生きと物語るものだ。現在、アフリカ諸国も感染防止対策で少なからず試練を抱えている。中国側はアフリカ諸国に検査試薬を含む急いで必要な医療物資をさらに提供し、中国アフリカ協力フォーラム北京サミットの『八大行動』における衛生・健康行動の実行を加速し、アフリカ疾病制御センターの建設を推進し、アフリカとの公衆衛生・疾病予防制御協力を強化したい」とした。(編集NA)

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