折りたたみスマートフォンはこのところ新製品の発表が相次いでいる。北京時間の24日夜には、ファーウェイ(華為)がスペイン・バルセロナで次世代折りたたみスマホ「Mate Xs」を発表した。これに先立つ12日には、サムスンが折りたたみスマホ第2弾の「Galaxy Z Flip」を発表し、上下に折りたためるデザインを採用した。中新経緯が伝えた。
18年11月、深セン市にあるテクノロジー企業・柔宇科技は世界初の折りたたみが可能なディスプレイを搭載したスマホ「柔派(FlexPai)」を発表し、価格は8999元(約14万4000円)からだった。サムスンの「Galaxy Fold」の中国現地生産モデルは1万5999元(約25万6000円)。また、「Galaxy Z Flip」の中国現地生産お試しモデルは1万2499元(約20万円)だが、この価格は公式の最終価格ではない。モトローラの「Razr」は1499ドル(約16万5000円)だ。
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