厚労省幹部の“ジョーク”に中国ネットもあきれる=「笑えない」「この責任感のなさ」

Record China    2020年2月21日(金) 16時10分

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20日、観察者網は、日本の厚生労働省職員が新型コロナウイルスの感染状況について「ゴジラのせきでもない限り遠くまで飛沫は飛ばない」と発言して物議を醸したと報じた。

2020年2月20日、観察者網は、日本の厚生労働省職員が新型コロナウイルスの感染状況について「ゴジラのせきでもない限り遠くまで飛沫(ひまつ)は飛ばない」と発言して物議を醸したと報じた。

日本の報道によると、同省東海北陸厚生局の金井要局長は18日、愛知県岡崎市で開かれた新型コロナウイルス感染者受け入れについての住民説明会で、「めちゃくちゃ離れてまで飛ばすほど大きなせきをする人はいないと思います。ゴジラでもなければ」と発言した。本人はジョークだと釈明したが、現地住民の怒りを買った。

この件について、中国のネットユーザーは「笑えないよ」「この時期にジョークだと?」「官僚のレベルってこんなに低いのか」「ウイルスもひっくり返るほどのひどいジョーク」「武漢からのチャーター機手配を担当した官僚が自殺したというのに、この責任感のなさ」といった批判的なコメントを残している。

また、「日本人のジョークは本当にユーモアがあるな」「これでまた謝罪者リストに1人追加された」など、皮肉めいた感想も。そして、「官僚がこんな様子では、日本は本当に武漢の二の舞いになるぞ」と警告するユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻

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