李総理、党中央の新型肺炎対策指導グループ会議を主催

CRI online    2020年2月14日(金) 12時45分

拡大

李克強中国共産党中央政治局常務委員•国務院総理•中国共産党中央の新型肺炎対策指導グループ責任者は13日に会議を主催しました。 会議では、「各地区と各関連部門は習近平国家主席の重要な談話と中央政治局常務委員会会議の精神を徹底し、中央の配備に基づいて疫病予防&b...

李克強中国共産党中央政治局常務委員•国務院総理•中国共産党中央の新型肺炎対策指導グループ責任者は13日に会議を主催しました。

 会議では、「各地区と各関連部門は習近平国家主席の重要な談話と中央政治局常務委員会会議の精神を徹底し、中央の配備に基づいて疫病予防•抑制を行うとともに、今年の経済社会発展目標と任務の実現に向けて尽力しなければならない」と求めました。

 さらに、「湖北省、とりわけ武漢市を疫病予防における重点の中の重点地区とする。武漢市はあらゆる手段を尽くして隔離用病床の供給を増やし、治療設備と防護用品を重症病例の治療に集中すべきだ。孝感市、黄岡市など病例の多い地域では、武漢市と同様に厳重な検査、隔離、治療措置を講じる必要がある。そして、湖北省の他の市は疫病予防の強化と治療能力の向上を果たすべきだ。19の省による支援体制を生かして、湖北省と武漢市の医療関係者の派遣を確保し、感染の拡大と感染者の移動を防いでいく」と指摘しました。

 また、会議は、「帰省者の数をコントロールしているため、例年のようなUターンラッシュは起きていない。各地域は住宅地などの人が集中する地区で予防活動を行い、『ビッグデータ+ネット化』を生かし、濃厚接触者、感染リスクの高い人の搜索•観測をして、予防•抑制に取り組むべきだ」と強調しました。

 さらに会議は、「効果的な薬品と治療が疫病感染に向けた戦いの鍵である。全力をあげて治療を行い、全国共同の治療ネットワークと病例のデータベースを作り上げ、これまでの約6000人の完治病例を分析した上で、診断と治療を改善しなければならない」としています。(提供/CRI

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携