武漢の応援に、軍が医療関係者2600人増派へ

CRI online    2020年2月13日(木) 17時40分

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中国軍は13日、武漢の新型コロナウイルスの感染防止・抑制に向け、新たに医療関係者2600人を増派することを決めました。これら医療関係者は武漢火神山病院の運営方式を元に、武漢市泰康同済病院、湖北省婦幼保健院光谷院区に入院予定の感染者の治療に当たります。 計画によれば、武漢市泰康同...

中国軍は13日、武漢新型コロナウイルスの感染防止・抑制に向け、新たに医療関係者2600人を増派することを決めました。これら医療関係者は武漢火神山病院の運営方式を元に、武漢市泰康同済病院、湖北省婦幼保健院光谷院区に入院予定の感染者の治療に当たります。

 計画によれば、武漢市泰康同済病院に860床、湖北省婦幼保健院光谷院区に700床をそれぞれ設置されます。いずれの病院も臨床病区のほか、感染抑制、検査、特別診療、放射線診断、医薬品・医療機器、消毒供給、情報、医用工学などの補助的部門も設置されます。

 これら2600人は病院のキャパシティと工事の進捗状況に応じ、数回に分けて派遣されます。第1陣の1400人はすでに13日に武漢入りし、治療活動の速やかな展開に取り組んでいます。

 なお、これまでのところ、中国軍からは3陣にわたり、合計4000人余りの医療関係者を武漢に派遣しています。(提供/CRI

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