習総書記が新型肺炎対策について重要談話 「武漢から全国の勝利へ」

CRI online    2020年2月11日(火) 0時5分

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中国共産党中央委員会の習近平総書記は10日、北京市内を視察し、新型コロナウイルスによる肺炎の予防と抑制に向けた指導を実施しました。 地壇病院の遠隔診療センターでテレビ会議を主宰した習総書記は、党中央の新型肺炎対策指導グループおよび湖北指揮部からの報告を聴取した上で、重要な談話を...

 中国共産党中央委員会の習近平総書記は10日、北京市内を視察し、新型コロナウイルスによる肺炎の予防と抑制に向けた指導を実施しました。

 地壇病院の遠隔診療センターでテレビ会議を主宰した習総書記は、党中央の新型肺炎対策指導グループおよび湖北指揮部からの報告を聴取した上で、重要な談話を発表しました。

 習総書記は「現在の状況は依然として厳しく、膠着状態にある」と強調した上で、「湖北省と武漢市は新型肺炎との戦いにおける最も重要な場所であり、我々が勝利を手にする決戦の地でもある。武漢市の勝利は湖北省の勝利へ、そして全国の勝利へとつながる。現在、湖北省と武漢市の状況は依然として厳しく、より力強い措置を果敢に講じていく必要がある。感染拡大と蔓延の勢いを断固として食い止める」と述べました。(提供/CRI

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