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民主化運動を「何とか事態」と発言、韓国最大野党代表が批判浴びる

配信日時:2020年2月12日(水) 17時50分
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10日、韓国・聯合ニュースは、韓国最大野党・自由韓国党の代表が1980年の光州民主化運動を「なんとか事態」と表現し、物議を醸していると報じた。写真は韓国国会。

2020年2月10日、韓国・聯合ニュースは、韓国最大野党・自由韓国党の代表が1980年の光州民主化運動を「何とか事態」と表現し、物議を醸していると報じた。

記事によると、同党の黄教安(ファン・ギョアン)代表は9日、母校の成均館(ソンギュングァン)大学を訪れた。近隣の飲食店主と話しつつ学生時代を振り返った黄代表は、集まった記者らに「あの頃、1980年に何とか事態があった。それで学校が休校になった記憶がある」と話したという。

記事は「1980年に光州(クァンジュ)で起こった民主化運動により、非常戒厳令措置と全国の大学に休校令が出されたことに言及したものとみられる」とし、「この民主化運動はかつては光州事態と呼ばれていたが、民主化以降は光州民主化運動の名称が定着したため、黄代表の表現に不適切との指摘が出ている」と伝えている。

この発言について、韓国ネットの声を見ると「基礎的な歴史認識のない人が野党を代表する政治家なんて」「それが野党代表の口から出る言葉?」「当時光州では死者も出たし、大学生が命をかけて暴挙に出ていたというのに」などと非難する声がほとんど。また「同じ大学出身ということが恥ずかしい」「あんな人を選ぶ方も選ぶ方だ」などため息交じりのコメントも。

一方、一部では「自分も光州事態だと思ってた」「『事態』で間違ってない。当時放送局に火をつけて、警察から武器を奪ったりしたじゃん」と擁護する声も見られた。(翻訳・編集/松村)

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