アカデミー賞授賞式、韓国人監督への質問が「無礼だ」と物議

Record China    2020年2月10日(月) 17時30分

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10日、韓国メディア・韓国日報は、米ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式で、韓国のポン・ジュノ監督が「無礼な質問を受けた」と伝えた。写真は「パラサイト 半地下の家族」の広告。

2020年2月10日、韓国メディア・韓国日報は、米ロサンゼルスで行われたアカデミー賞授賞式で、韓国のポン・ジュノ監督が「無礼な質問を受けた」と伝えた。

ポン監督の映画「パラサイト 半地下の家族」は第92回アカデミー賞で、アジア映画として初となる作品賞をはじめ、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の4部門を受賞した。

記事によると、現地のある女性記者は同日、ツイッターに授賞式の雰囲気を伝える文書を投稿。その中で「誰かがポン・ジュノ監督に『なぜパラサイトを韓国語でつくったのか』と尋ねていた」とし、「英米圏の監督にもなぜ映画を英語でつくったのか尋ねるのではないか」と皮肉交じりにつづったという。

また、別のツイッターユーザーは問題の質問が飛び出した場面の映像を掲載。映像でポン監督は、質問に対し「スノーピアサーでもお金持ちと貧しい人の話が出てくるが、今回はもっと身近なところで見られるような人たちの話がしたいと考え、韓国という場所と韓国語という言語を選んだ」と回答しているという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「韓国人に、どうして韓国映画を韓国語でつくったかだって?失礼過ぎる」「米国人は恥を知るべきだ」「監督の器の大きさを確かめるための質問だったのか?」「米国人や英国人の中には、世界に英語が話せない人がいることを理解できない人が多いよね」「米国と米国人はまだ、現在のグローバル環境に適応できていない」など質問者への批判的な声が上がっている。

一方で「スノーピアサーを英語でつくっていたからなぜ今回は韓国語なのかと尋ねただけ。別に失礼じゃない」「グローバルな監督だからそういう質問を受けてもおかしくない」と反論する声や、「外国の有名人に『Do you know kimchi』と聞く韓国の記者の方がよっぽど無礼だと思うけど?」と指摘する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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