ベルギー港責任者、中国人民と共に伝染病に立ち向かう

CRI online    2020年2月8日(土) 18時0分

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ベルギーのゼーブルージュ(Zeebrugge)港港湾局のヴィンセント(Vincent De Saedeleer)名誉副総裁は7日、「中国の新型コロナウイルスによる肺炎の感染を抑止する措置は力強く、断固たるものだ。その効果は著しく、世界の感染拡大防止に重要な貢献をもたらしている」...

ベルギーのゼーブルージュ(Zeebrugge)港港湾局のヴィンセント(Vincent De Saedeleer)名誉副総裁は7日、「中国の新型コロナウイルスによる肺炎の感染を抑止する措置は力強く、断固たるものだ。その効果は著しく、世界の感染拡大防止に重要な貢献をもたらしている」と評価しました。

 ヴィンセント名誉副総裁は、「中国政府は並々ならぬ、効果ある一連の措置を講じて、感染の拡大を防いでいる。隔離措置を即時に実施し、感染の拡大を抑えた。これに対して世界保健機関(WHO)も高く評価している。中国政府は最初から公開かつ透明な情報共有を貫き、世界の医療機関に便宜を図っていることから、即時にワクチンの開発に取り組むことができる」と述べました。

 また、ヴィンセント名誉副総裁は港湾局を代表して中国遠洋海運集団慈善基金に5000ユーロを寄付しました。そして、「感染拡大を抑止する過程において中国の人々は孤独ではない。我々も一緒に立ち向かう。きっと困難を乗り越えられるだろう。中国だけが直面する問題ではなく、全人類が共同で解決すべきだというシグナルを発信していきたい」と示しました。(提供/CRI

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