隔離の拒否は犯罪行為=公安部

CRI online    2020年2月7日(金) 17時25分

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中国公安部は7日に公式サイトで、「一部の地方で実情を隠蔽し、隔離治療を拒否したことにより、感染拡大につながった事件があった。これを公共の安全を脅かした刑事事件と見なして、調査を始めている」と明らかにしました。 公安部筋はまた、「『刑法』及び関連の司法解釈に基づき、新型コロナウィ...

中国公安部は7日に公式サイトで、「一部の地方で実情を隠蔽し、隔離治療を拒否したことにより、感染拡大につながった事件があった。これを公共の安全を脅かした刑事事件と見なして、調査を始めている」と明らかにしました。

 公安部筋はまた、「『刑法』及び関連の司法解釈に基づき、新型コロナウィルスの感染を故意に広げたり、放置したりすることで公共の安全を脅かした場合は、『危険な手段で公共安全を脅かす罪』として刑事責任を追及すべき」と示し、こうした犯罪行為を厳しく取り締まる決意を表明しました。

 また、「『感染病予防・治療法』によりますと、いかなる団体・個人も、疾病予防制御機構や医療機構による調査、検診、サンプル採取、隔離治療などを受けなければならず、また、事実通りに報告しなければならない。感染が確認され、また感染の疑いがある人については、自身や家族、他人の安全と健康に責任を持ち、進んで報告し、病院で治療を受け、隔離措置を受けなければならない」と強調しました。(提供/CRI

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