新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する中、中国版ツイッターの微博（ウェイボー）で、「＃手写加油接力＃」というハッシュタグを付けて、感染流行の中心地となっている湖北省武漢市や患者に対応する医療従事者、友人知人などに向けて、手書きの応援メッセージを画像で投稿する動きが広がっている。

在中国日本国大使館のウェイボー公式アカウントは6日、このハッシュタグを添えて、横井裕大使による「日本は新型肺炎に立ち向かう武漢そして中国の皆さんを全力で支援していきます。武漢加油！中国加油！」との手書きメッセージを投稿した。

この投稿のコメント欄には、「日本の友人に感謝」「心より感謝申し上げます」「東京五輪に迷惑がかかりませんように」「中国への思いやりと寄付。本当にありがとう」「中日友誼万歳」「窮地に手を差し伸べてくれる友こそ真の友」などの声が寄せられていた。（翻訳・編集/柳川）