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【CRI時評】中国が世界経済を発展させる「機関車」でありつづける理由

配信日時:2020年1月17日(金) 21時30分
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 中国国家統計局は17日、中国経済の2019年「成績表」を発表した。国内総生産(GDP)は99兆865億元で、物価変動要因を控除した実質ベースで前年比6.1%の成長だった。中国経済は中高速の成長を維持しつづけており、成長率は年初の予想目標だった6%から6.5%という範囲に収まった...

 中国国家統計局は17日、中国経済の2019年「成績表」を発表した。国内総生産(GDP)は99兆865億元で、物価変動要因を控除した実質ベースで前年比6.1%の成長だった。中国経済は中高速の成長を維持しつづけており、成長率は年初の予想目標だった6%から6.5%という範囲に収まった。

 このような「成績」を収められたことは、中国市場の優位さと切り離すことができない。14億の人口と世界最大規模の中間層を擁する巨大市場が存在することは、中国独自の優位さだ。2019年の住人1人当たりの可処分所得は3万733元だった。物価要因を控除した実質成長率は5.8%で、経済成長率とほぼ同じだった。中国人のすばらしい生活に対するあこがれが経済成長のための力強い内部動力に絶えず転化しつつあり、中国経済に構造が改善される調整をもたらし、外部からのリスクに抵抗する能力を最大限に増強していることは明らかだ。

 同時に、中国の政策がもたらす「ボーナス(利益)」も具体化しつづけている。中国政府は近年来、穏健なマクロ政策と柔軟なミクロ政策をバランスを取りつつ運用している。供給側の改革を主軸とし、国有企業の市場化という改革を進め、ビジネス環境を改善するなどの措置が、徐々に効果を示しつつある。

 中国は過去1年間、開放をさらに拡大した。世界との連携は日増しに緊密になった。2019年には2度に渡り、一部商品について輸出増値税の還付率を引き上げ、日用消費品を含め輸入関税を自主的に引き下げ、一部薬品の輸入関税を撤廃した。中国は同時に、規制緩和など制度面での開放にさらに力を入れた。これらの政策効果により、国際的投資家は中国経済を十分に信頼することになった。

 中国は2020年、これまで同様に「質の高い発展」というキーワードをしっかりと踏まえた上で、経済の推移を合理的な範囲に維持し、小康社会(いくらかゆとりのある社会)を全面的に達成し、第13次五カ年計画を滞りなく終結させる。中国は2020年も、世界経済の成長にとっての強大な「機関車」でありつづける。(CRI論説員)

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