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中国の多国間主義が世界の共通認識となりつつある―中国メディア

配信日時:2020年1月11日(土) 7時40分
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8日、中国メディアの新華網は、中国による多国間主義に世界が期待しているとする記事を掲載した。資料写真。

2020年1月8日、中国メディアの新華網は、中国による多国間主義に世界が期待しているとする記事を掲載した。

記事はまず、パリ政治学院の著名な国際関係専門家のベルトラン・バディ氏が「多国間主義の再興の過程において中国は重要な役割を果たす必要がある」との見方を示していると紹介。昨年は、自国第一主義と多国間主義とがぶつかり合った年で、保護主義とポピュリズムの逆流が渦巻き、強権政治と「いじめ」が横行したが、このような背景の中、「中国は多国間主義を呼び掛け、国際的な問題はみんなで話し合うべきで、一国または数カ国で決めるべきものではないことを強調」しており、世界がまれに見る大変局に見舞われている中で、「中国の主張は世界中の共通認識となりつつある」と記事は主張した。

また、ギリシャの国際関係専門家は「中国は新興5カ国(BRICS)など、多くの多国間プラットフォームに参加しており、中国が世界経済の寛容性と持続的な発展のためにより大きな貢献をし、国連を中心としたより公平で民主的な多国間国際システムを築くことに期待している」との見方を示したと伝えた。

その上で記事は「新たな年を迎えて各国は中国とのパートナー関係を深め、多国間提携を通して世界がもっと『温かみ』を感じられることに期待している」と分析。独ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンのRoderich Ptak教授は、中国とドイツはいずれも貿易保護主義と戦っているとし、「中国とドイツが相互に支持し合い、互いへの信頼を高めることで、世界に積極的なエネルギーを注入してもらいたい」と語ったという。

さらに、ロシアの専門家も「世界の多極化が進むにつれて、世界経済と国際政治における中国の地位は向上しており、中露が効果的な戦略的支えとなることは、世界の平和と発展を守るための重要な戦略的意義がある」としており、「中露両国が協力して国際的な安全システムを擁護していくことに期待を示した」と記事は伝えた。(翻訳・編集/山中)

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