西側メディアよ、恥をかく前に茶番を止めよ

CRI online    2019年12月25日(水) 19時25分

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 西側の一部メディアは今年10月、英国で某南アジア国家からの密航者が死体で見つかった際、事実確認をしようともせずに「中国人ではないか」と報道した。その後、香港情勢に関しては公然たる内政干渉を行い、暴力を美化して演出した。さらには新疆問題についても悪意ある攻撃を加えてきた。 そして...

 西側の一部メディアは今年10月、英国で某南アジア国家からの密航者が死体で見つかった際、事実確認をしようともせずに「中国人ではないか」と報道した。その後、香港情勢に関しては公然たる内政干渉を行い、暴力を美化して演出した。さらには新疆問題についても悪意ある攻撃を加えてきた。

 そして、西側の一部メディアによる横暴な報道は、今度はクリスマスを目前にして再び行われた。英国の某メディアはクリスマスカードが中国の刑務所における強制労働によって製造されているなどと結びつけた。これらのメディアは、中国を貶せそうなネタを見つけるたび、我先にと報じ、誹謗中傷を継続している。

 相変わらずの手口だが、変化もある。それは、手段がより卑劣になっているということだ。以前はある出来事について、事実を検証せずに思い込みやイメージに基づく先走った報道であったが、今回は完全に架空の、都合の良い捏造を用いている。

 このような低レベルなやり方に対しては、もはや真実を伝える以外の対応は不要だろう。スポーツの試合でも、相手が正々堂々と戦うことを諦め、反則に手を染めてしまったならば、もはや試合を続けるには値しない。昨今、新疆ウイグル自治区の真の姿を示す映像が公表されたが、西側メディアの反応はと言えば、「イヤなことは聞きたくない」とばかりに一斉に耳を塞いでいる。意図的に報道を避けているのは、己のミスを認めた証だろう。

 西側の荒唐無稽な報道内容を鵜呑みにする視聴者は、いたとしても少数派だ。その少数派の人々も、自らの足と自らの目で確かめさえすれば、件の報道とは異なる中国の姿が見えてくるだろう。積み重ねた捏造はやがて明るみになり、このようなメディアへの信頼感は失われていくだろう。誹謗中傷する力すら失い、世間の笑いものになる前に、この下手な茶番劇を止めたほうが賢明ではないか。(CRI日本語部論説員)

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