CRI online 2019年12月15日(日) 18時40分
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1972年にニクソン元大統領の中国訪問に同行した米国の外交官で、現在は非営利団体「アジア・ソサエティ」の名誉理事長を務めているニコラス・プラット氏は、中米両国が貿易交渉で第1段階の合意に達したことについて「建設的な第一歩を踏み出した」と述べて歓迎の意を示しました。 プラット氏は...
1972年にニクソン元大統領の中国訪問に同行した米国の外交官で、現在は非営利団体「アジア・ソサエティ」の名誉理事長を務めているニコラス・プラット氏は、中米両国が貿易交渉で第1段階の合意に達したことについて「建設的な第一歩を踏み出した」と述べて歓迎の意を示しました。
プラット氏は現地時間12日夜、ニューヨークで以上のように述べました。そのうえで、「米中両国は貿易交渉のこう着状態から抜け出し、係争を一時停止にしているが、これは非常に役に立つことである。双方はこれを契機に、両国関係のさらなる前進を考えれば良いと思っている」と指摘しました。
さらに、「米中関係が複雑な経過をたどっている中、両国政府に戦略的な相互信頼を深めることを期待する。また、各地方や米中協力に取り組んでいる機関や関係者には、自信を持って両国の各分野の交流と協力を引き続き推進し、両国関係が安定的に前進できるよう推し進めていくことを望んでいる」と述べました。(提供/CRI)
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2019/12/15
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