動かぬ証拠はたくさんある。中国が新疆ウイグル自治区でテロ撲滅のための戦いを展開していることに依然として戸惑いを感じている人は、CGTNが放送したドキュメンタリー2作品を見るといいだろう。良識のある人なら、それを見ればその理由が分かるはずだ。第一作のドキュメンタリー「FIGHTING TERRORISM IN XINJIANG(中国新疆、反恐前沿)」には、これまで未公開だった2009年の烏魯木斉(ウルムチ)「7•5」事件、2013年の北京「10•28」暴力テロ事件、2014年の昆明「3•1」暴力テロ事件などの発生時に撮影された映像が含まれており、民族分裂勢力やテロ勢力、宗教的過激派勢力の脅威に対応するために、中国がどれほどの努力と犠牲を払っているかを、たくさんの客観的事実に基づいて記録している。第二部のドキュメンタリー「背後の黒幕―『ETIMと新疆のテロ』(幕后黒手―『ETIM』与新疆暴恐)」は、過激思想を広め、民族主義的憎しみを煽動し、女性や子供に危害を加え、テロ事件を起こすなどの「ETIM」の数々の悪行の事実の詳細を伝えている。反駁の余地のない事実を通して「ETIM」が国際的テロ組織で、中国だけでなく、世界の安全の脅威となっていることを伝えている。
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