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韓国の20代、6割が「子どもほしくない」=中国ネットでも共感多数

配信日時:2019年12月6日(金) 21時0分
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韓国人口保健福祉協会の調査により、韓国で20代の若者のうち6割が「子どもがほしくない」と考えていることが分かった。写真は韓国の若者。

韓国人口保健福祉協会(KoPHWA)の調査により、韓国で20代の若者のうち6割が「子どもがほしくない」と考えていることが分かった。4日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で中国メディア・時差視頻が報じると、中国のネットユーザーからも大きな関心が寄せられた。

子どもを望まない理由として最も多かったのは「現在の社会は子育てにふさわしくないから」で、36%が回答した。同協会の研究員は、「今の20代は社会の不平等さにかなり触れてきた世代で、彼らは同世代の人々の生活もそれほど幸せではないと捉えている。そういった経験や印象が、結婚・出産に対する考え方に影響を及ぼしているのだろう」と分析している。

同調査では、「努力しても報われない」「社会の不平等を自ら経験したことがある」と答えた人の割合もそれぞれ全体の74%に上ったという。また、具体的にどういった点に不平等さを感じるかについては、「親世代から受けられるサポート」「経済能力」「性別」の順で多かったという。

この話題は、微博でも関連キーワードが一時検索キーワードランキングの上位に登場するなど広く注目を集めた。中国のネットユーザーからは、「中国だって似たようなもの」「自分のことで精いっぱいなのに、子どものことまで手が回るはずがない」「子どもがいらないどころか、結婚すらしたくない」などと同調する意見が数多く見られたほか、「中国はまだいい。経済が急速に発展しているから、将来に希望が持てる」という意見も寄せられた。

韓国統計局が以前発表した統計によると、2018年の韓国の合計特殊出生率は0.98で、同年に世界で唯一の出生率1未満の国になった。(翻訳・編集/岩谷)

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