【CRI時評】自他共に傷つける香港関連法案は必ず挫かれる

CRI online    2019年12月4日(水) 22時40分

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 米国は最近になり、中国の極めて強い反対を顧みず、「香港人権・民主主義法案」という名の法案を成立させた。米国のこうした行動は、香港の繁栄と安定を傷つけ、米国自身と国際社会の利益をも損ねるものだ。 米国は長期にわたり、香港から重要な経済利益を得てきた。香港は米国にとって世界で6番目...

 米国は最近になり、中国の極めて強い反対を顧みず、「香港人権・民主主義法案」という名の法案を成立させた。米国のこうした行動は、香港の繁栄と安定を傷つけ、米国自身と国際社会の利益をも損ねるものだ。

 米国は長期にわたり、香港から重要な経済利益を得てきた。香港は米国にとって世界で6番目の直接投資先であり、香港は世界の国や地域の中でも、米国に対して最大の貿易黒字をもたらしてきた。米国の一部の者が香港を乱すことに執着するならば、香港に進出した米国企業が巨大な損失を被ることは避けられない。世界経済の下押し圧力が増大している状況にあって、米国が暴力を扇動・支持し、香港の繁栄と安定を破壊すれば、世界的投資家の信頼を際限なく傷つけ、国際社会全体からも猛反発されることになる。

 米国の一部政治家には、自他共に傷つける真似をただちに止めるよう忠告する。香港を「カード」に使えば、中国の発展は阻止できるといった幻想を抱いてはならない。(CRI論説員)

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