東京で開かれた中国イベント、孔大使「日本の人々の中国文化に対する好感を感じ取った」

Record China    2019年11月29日(金) 20時0分

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駐日中国大使館は26日、9月に東京で開催した「チャイナフェスティバル2019」の「感謝レセプション」を開き、イベントを支援した関係者らに謝意を示した。写真はチャイナフェスティバルの会場。

駐日中国大使館は26日、9月に東京で開催した「チャイナフェスティバル2019」の「感謝レセプション」を開き、イベントを支援した関係者らに謝意を示した。

同大使館によると、孔鉉佑(コン・シュエンヨウ)駐日大使は挨拶の中で「チャイナフェスティバルの開催は今年で4年目。4年の蓄積と模索を経て、われわれはフェスティバルを日本の人々が中国文化を体験し、中国の様子を感じるプラットフォームにすることに成功した」と発言。今年は2日間の会期中に14万人が会場を訪れたことなどを紹介し、「日本の人々の中国文化に対する心からの好感を深く感じ取った。そして中日民間友好の土台の厚さを再び体感した」と述べた。

また、日中関係については「改善、発展が続いており、なかなか見ることのできない、好ましい勢いが示されている」とし、来春の習近平(シー・ジンピン)国家主席の国賓としての訪日や来月の安倍晋三首相の訪中に言及。「これらは中日関係に新たな発展のエネルギーを注ぎ込むものだ」と述べ、2020年の東京五輪と22年の北京冬季五輪の開催、22年に日中が国交正常化50周年を迎えることについて、「中日関係と両国の民間交流の重要なチャンス」と指摘した。(翻訳・編集/野谷

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