第1回日中ハイレベル人的・文化交流対話が東京で開催―中国メディア

人民網日本語版    2019年11月26日(火) 18時0分

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中国の王毅外相は25日に東京で茂木敏充外相と第1回日中ハイレベル人的・文化交流対話を行い、共同議長を務めた。

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中国の王毅(ワン・イー)国務委員兼外交部長(外相)は25日に東京で茂木敏充外相と第1回日中ハイレベル人的・文化交流対話を行い、共同議長を務めた。

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王部長は「日中間にハイレベル人的・文化的交流対話メカニズムを設けることは、両国首脳間の重要な共通認識であり、その深い期待が託されている。日中間の人的・文化的交流にはしっかりした源があり、両国独特の文化的融合の積み重ねがあり、両国民を結びつける堅固な紐帯へと凝聚され、両国関係の発展を促進する尽きせぬ原動力を形成してきた。中国側は日本側と総合的計画を強化し、さらに双方向の人的交流を拡大し、両国間の人的・文化的交流を豊かなものにし、文明間の交流と相互参考を推進し、両国民の相互認識と友好感情を増進し続け、両国関係の長期的発展のために力強い人的・文化的紐帯及び堅固な民意の基礎を築きたい」と表明した。

茂木外相は「日中には2000年以上の長い交流の歴史がある。両国間の人的・文化的交流は両国民間の相互理解の増進に重要な役割を果しており、両国関係の長期的発展を後押しするうえで欠かせない基礎だ。双方はハイレベル人的・文化的交流対話の役割を十分に発揮し、文化・スポーツ・観光など人的・文化的分野の交流と協力を積極的に実施し、新しい時代の日中人的・文化的交流が新たな一層の発展を得る後押しをするべきだ」と表明した。(提供/人民網日本語版・編集/NA)

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