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“台湾版アカデミー賞”への対抗措置か?中国・金鶏奨、今後は毎年開催を宣言

配信日時:2019年11月21日(木) 21時0分
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中華圏の“3大映画賞”の1つ、中国電影金鶏奨が現在の隔年から、今後は毎年開催されることが明らかに。台湾版アカデミー賞の金馬奨への対抗措置ではないかとみられている。

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中国の金鶏奨は、台湾の金馬奨、香港の金像奨と並ぶ中華圏の“3大映画賞”の1つ。1981年にスタートし、2005年からは「大衆が選ぶ映画賞」として金鶏奨より歴史の古い百花奨と合併する形となり、奇数年に開催されてきた。

19日夜、福建省廈門市で開幕セレモニーが行われた今年の金鶏奨だが、当日の司会を務めた俳優ホアン・シャオミン(黄暁明)が、今後は毎年開催の形に戻すことを発表している。

なお、今年の金鶏奨の授賞式は今月23日に行われるが、この背景には台湾との関係をめぐっての大きな動きがある。台湾の金馬奨は早くから11月23日の授賞式開催を明らかにしていたが、金鶏奨は今年6月、これにぶつけるような形で同日の開催を宣言したもの。続いて中国当局は今年8月、中国から金馬奨への参加の取りやめを表明。ノミネートされていた中国映画が一斉に姿を消したほか、中国市場を守るため金馬奨から手を引くスポンサー企業も続出した。

こうした中国側の動きは、昨年の金馬奨の授賞式において、中台の政治問題が浮き彫りになったことが要因とみられ、中国側の事実上のボイコットだと言われている。

今後は毎年開催されることになった金鶏奨だが、この変更については、金馬奨への明らかな対抗措置ではないかとみられている。(Mathilda
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