関東電化工業が安徽省宣城市に合弁会社設立し半導体・液晶用特殊ガスを生産、その他

Record China    2019年11月15日(金) 9時20分

拡大

関東電化工業は杭州東旺皇帝管理諮詢(所在地・浙江省杭州市)との合弁により安徽省宣城市(写真)で半導体・液晶用特殊ガスを製造販売する会社を設立する。

関東電化工業が安徽省に合弁会社設立し半導体・液晶用特殊ガスを生産 / ウインテストが武漢に半導体自動検査装置の製造販売などの子会社設立

●関東電化工業が安徽省に合弁会社設立し半導体・液晶用特殊ガスを生産

関東電化工業は杭州東旺皇帝管理諮詢(所在地・浙江省杭州市)との合弁により安徽省宣城市で半導体・液晶用特殊ガスを製造販売する会社を設立する。関東電化工業が2019年11月14日付で発表した。

関東電化工業によると、中国では半導体・液晶用特殊ガス類は需要拡大が見込まれており、現地に生産拠点を作ることで、需要への対応・安定強化・競争力強化を図ることにした。

新会社の資本金は1740万ドル(約19億円)で、出資比率は関東電化工業が95%で杭州東旺皇帝管理諮詢が5%。設立は当局の認可後で12月を予定する。

●ウインテストが武漢に半導体自動検査装置の製造販売などの子会社設立

ウインテストは14日、中国に子会社を設立し、同国へ事業進出すると発表した。グループ主力事業の半導体検査装置事業で中国からの注文が続いたことをビジネスチャンスとして認識し、生産体制を整えることを決めた。

子会社設立場所は湖北省武漢市で商号は偉恩測試技術(武漢)有限公司。資本金は5000万元(約8億元)で、11月中に設立し2020年3月の事業開始を予定する。(翻訳・編集/如月隼人

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携