CRI online 2019年11月9日(土) 11時15分
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「年に一度は中国を訪れたい」と話したフランスのマクロン大統領は西安、北京の後、訪問先の上海で地元の個性豊かな文化をたっぷり味わいました。 滞在期間中、初日では国際輸入博覧会の歓迎レセプションに出席しました。今年の歓迎レセプションは築90年になる「和平飯店」で行われ、ここは平均年...
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「年に一度は中国を訪れたい」と話したフランスのマクロン大統領は西安、北京の後、訪問先の上海で地元の個性豊かな文化をたっぷり味わいました。
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滞在期間中、初日では国際輸入博覧会の歓迎レセプションに出席しました。今年の歓迎レセプションは築90年になる「和平飯店」で行われ、ここは平均年齢70歳を超すオールド・ ジャズ・バンド(老年爵士楽団)が活躍するホテルとして知られています。「不老の伝説」と呼ばれるこのバンドの生演奏もレセプションを飾りました。
また、席上では、輸入博にちなんで「開放」が話題の中心でした。目の前に広がっている中国のビジネスチャンスに対し、世界がどう行動で出るのか、答えは自明です。マクロン大統領のこの度の中国訪問も、このことに対する鮮明なシグナルだと解釈されています。
その翌日、習近平国家主席とマクロン大統領が開幕式に参加し、彭麗媛夫人とブリジット夫人は上海の中学を訪れました。フランスの高校で国語教師をし、演劇部の指導教師も務めたブリジット夫人は生徒たちと熱心に交流し、教師だった頃の思い出が蘇っていたかもしれません。また、上海外国語付属学校の生徒たちが表した情熱と自信は、中国の現在であり、未来の姿でもあります。(提供/CRI)
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