セガゲームスと中国91Actが共同開発のゲームが欧米やインドなどに配信拡大、その他

Record China    2019年11月6日(水) 9時20分

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セガゲームスと成都格闘科技共同で開発するモバイルゲーム「電撃文庫:零境交錯」(写真)が5日、欧米やインド、オセアニアなど新たに24カ国でサービスを開始した。

セガゲームスと中国91Actが共同開発のゲームが欧米やインドなどに配信拡大 / KADOKAWAが「微博」を通じて中国市場にゲーム情報を発信 / 深セン航空が中部国際空港-無錫線に新規就航、12月1日には南通線も開設 / 天然由来のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ」が中国進出

●セガゲームスと中国91Actが共同開発のモバイルゲームが欧米やインドなどに配信拡大

セガゲームスは5日、成都格闘科技(本社・四川省成都市、英語通名は91Act)と共同で開発するモバイルゲーム「電撃文庫:零境交錯」が同日、欧米やインド、オセアニアなど新たに24カ国でサービスを開始と発表した。

「電撃文庫:零境交錯」は2018年8月に中国大手IT企業のテンセントを通じて、中国大陸向け配信を開始。同年12月には台湾・Net Publishingより台湾、香港、マカオ向けに、19年4月には中国・37Games傘下のG-Meiより韓国と東南アジア11カ国に向けに配信を開始した。11月5月の新規サービス展開で配信先は40の国・地域に拡大した。

●KADOKAWAが「微博」を通じて中国市場にゲーム情報を発信

KADOKAWA Game Linkageのゲームメディアブランドの「ファミ通」と「ゲームの電撃」が中国SNSの「微博(WEIBO)」の公式アカウントを開設した。急成長する中国のゲーム市場に向け、情報を発進する。KADOKAWA Game Linkageに100%出資するKADOKAWAが5日付で発表した。

「微博」の公式アカウント開設には、KADOKAWA HOLDINGS ASIAの100%子会社で、中国SNS媒体運営などを手掛けるJ-GUIDE Marketingが協力した。

●深セン航空が中部国際空港-無錫線に新規就航、12月1日には南通線も開設

中国国際航空グループの深セン航空は1日、中部国際空港セントレア-無錫(江蘇省)路線に新規就航した。1日1便で毎日の運航。

深セン航空は12月1日には中部国際空港セントレア-南通(江蘇省)路線に新規運航する。火・木・土・日曜日の週4往復する。

●天然由来のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ」が中国進出

ネイチャーズウェイ(本社・愛知県名古屋市)は、同社の天然由来原料100%のスキンケアメイクブランド「ナチュラグラッセ」について上海市内で10月28日に中国開業セレモニーを開催した。

中国市場進出に当たっては、Ray Japanや杭州碧橙網絡技術(本社・浙江省杭州市)と戦略的提携を行ったという。(翻訳・編集/如月隼人

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