オランダで仰天ハプニング、F-35戦闘機が泡まみれに!―中国メディア

Record China    2019年11月1日(金) 18時0分

拡大

米軍事サイト「The Drive」によると、10月31日にオランダ空軍が行った同国初のF-35A戦闘機の就役セレモニーで機体が泡まみれになる仰天ハプニングがあった。写真はオランダ国防省より。

(1 / 3 枚)

米軍事サイト「The Drive」によると、10月31日にオランダ空軍が行った同国初のF-35A戦闘機の就役セレモニーで機体が泡まみれになる仰天ハプニングがあった。中国メディアの環球網も1日付でこれを伝えた。

その他の写真

レーワルデン空軍基地で行われたセレモニーでは、2台の消防車の放水をくぐり抜けてF-35A戦闘機が登場するという演出が行われたが、消防車の1台が誤って消火用の泡を噴射し、機体が泡まみれになったという。

「The Drive」は、「オランダ空軍の公式リリースには泡だらけになった機体の写真が掲載されているものの、ハプニングには言及されていない」と説明。「泡を吸い込んだことによるエンジンへの影響などははっきりしない。過去に消火用の泡が噴射された戦闘機事故に関する報告書では、水を用いて(泡を)洗い流したとされているが、それが特殊な塗装をされたF-35などのステルス機にも当てはまるのかは不明だ」などと伝えている

一方、環球網は「この一幕には、現場の司会者もこらえきれずに噴き出した。パイロットは非常に気まずそうだった。幸い、泡だらけになっても大した影響はなく、セレモニーは続行された」などと伝えた。

なお、原因は、「F-16戦闘機の緊急着陸に対応した際に『泡』に設定しており、セレモニーに際して『水』に戻すのを忘れていた」とのことだった。(翻訳・編集/北田

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携