西側メディアの不当な質疑 求めるは真実でなく口実=玉淵譚天

CRI online    2019年10月29日(火) 21時55分

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 微信(WeChat)や微博(Weibo)などのSNSアカウントを中心に論説文を発表する「玉淵譚天」は28日、英国のトラックのコンテナから39人の遺体が発見された事件についてのCNNの報道に反駁する形で「質疑する前にCNNはその答えが用意されるだろう」を題とする文章を発表しました...

 微信(WeChat)や微博(Weibo)などのSNSアカウントを中心に論説文を発表する「玉淵譚天」は28日、英国のトラックのコンテナから39人の遺体が発見された事件についてのCNNの報道に反駁する形で「質疑する前にCNNはその答えが用意されるだろう」を題とする文章を発表しました。

 同文章は「アジア人とみられる39人の遺体が英国のトラックのコンテナから発見されたことは、この一週間、全世界で最も注目された事件の一つだった。多くの人々がこの惨事に驚かされた。そして、犠牲者の国籍についての究明よりも前に、英国メディアは犠牲者が中国人であると判断し、CNNも『中国人に違いない』との姿勢を示した。そればかりか、中国外交部に対して、『新中国成立70周年の際に、なぜこの“中国人”たちは、このような極端な方法で中国を離れたのか』と質疑した」と示しました。

 そのうえで、「この質疑に先入観があることは明らかだ。犠牲者が確実に中国人であるかどうかを確認せず、事実を無視して密入国事件と特定の国とを関連付けることは、国家体制を標的にした行動ではないか。実のところ、CNNを代表する西側メディアは今回の惨事とその真実に関心など持っていない。彼らは事件が発生する前から、常に中国を標的にできそうな口実を待ち続けているだけなのだ」と反論しました。(提供/CRI

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