韓国が「竹島は韓国領」ラベルを貼った酒を世界に輸出へ=ネットも絶賛「いいアイデア」

Record China    2019年10月26日(土) 14時20分

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24日、韓国日報によると、韓国広報専門家の徐敬徳誠信女子大学教授が竹島の領有権を主張するためのある計画を明らかにした。写真は竹島。

2019年10月24日、韓国日報によると、韓国広報専門家の徐敬徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大学教授が竹島の領有権を主張するためのある計画を明らかにした。

徐教授は韓国の「独島(竹島の韓国名)の日(25日)」を前にSNSを更新し、「宝海醸造(韓国の酒類販売会社)と意気投合し、海外輸出用の酒に独島ラベルを貼って世界に韓国の独島をPRすることになった」と明らかにした。ラベルには竹島のイラストと「Dokdo,the first place of sunrise in Korea(独島、韓国で最も早く日が昇る場所)」との文字が印刷されるという。

この計画を行う理由については「最近、韓国料理に興味のある外国人たちが韓国料理店で韓国の酒を楽しんでいる。そこで自然に独島を目にすれば独島のPRに大いに役立つ」「外国に住む韓国人が韓国料理店で外国人と食事する際にも独島を簡単にPRでき、小さな媒体の役割も果たせる」などと説明。また、「独島は歴史的にも地理的にも国際法的にも明らかに韓国領であるため、政治・外交的なアプローチよりも文化や芸術などを活用したコンテンツでのPRの方が重要」とし、「日本では絶対にできないことだ」と強調したという。

これに韓国のネットユーザーからは「とてもいいアイデアだ」「教授も立派だし、協力してくれた会社も素晴らしい」「みんなで頑張って誇らしい韓国をつくろう」「日本に負けないよう韓国ももっと積極的にアクションを起こすべきだ」など応援の声が上がっている。

また、「海外で一番よく売れるのはインスタントラーメンだから、その袋にも印刷して」「世界に広く知らせたいなら人気アイドルに頼んでPRしてもらうのが一番だ」などと提案する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本

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