ディズニー実写版「ムーラン」で大幅な撮り直し、来年3月の全米公開に間に合うか?

Record China    2019年10月22日(火) 11時0分

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中国の女優リウ・イーフェイがヒロインを演じるディズニーの実写映画「ムーラン」について、撮り直しに時間を費やしているため、来年3月の公開に間に合わないのではないかと心配する声も上がっている。

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中国の女優リウ・イーフェイ(劉亦菲)がヒロインを演じるディズニーの実写映画「ムーラン」について、撮り直しに時間を費やしているため、来年3月の公開に間に合わないのではないかと心配する声も上がっている。

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1998年公開のアニメ映画「ムーラン」を実写化するこの作品は、中国南北朝時代の抒情詩「木蘭辞」をベースに、父に代わって匈奴(きょうど)と戦う男装の少女ムーラン(木蘭)の活躍を描くもの。リウ・イーフェイのほか、中国の国民的女優コン・リー(鞏俐)やアクションスターのジェット・リー(李連杰)など、中華圏から人気スターが参加している。

アニメ版の人気キャラクターだったムーシュー(木鬚)が実写版では姿を消すことが分かったほか、今年7月に公開された初のトレイラー映像では、ヒロインの家の様子や化粧などが史実と全く異なるとして、中華圏を中心にブーイングが起こるなど、何かと世間を騒がせてきたが、ディズニー情報サイト「The DisInsider」によると、試写での反応が理想に程遠いものだったため、今月から急きょ撮り直しが行われていることが明らかになった。

同サイトの情報によると、撮り直しが行われているのは主に戦闘シーンで、完成までに4カ月を要するというかなり大規模なもの。2020年3月27日の全米公開が予定されているが、果たしてそれに間に合うのかどうか心配する声も上がっている。(Mathilda

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