香港デモから4カ月、最近の街のようす

フライメディア    2019年10月21日(月) 20時0分

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6月に抗議活動が始まって以来、早くも4カ月経った香港。以前にこちらでご案内をしたカエルのぺぺは、相変わらず香港の至るところで見かける。またポストイットなど小さな紙を繋ぎ合わせるて作った抗議に関係する紙アートが各地に出現している。

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6月に抗議活動が始まって以来、早くも4カ月経った香港。今回は最近の街の様子をお伝えしたい。以前こちらでご案内をしたカエルのぺぺ。このぺぺは相変わらず、香港の至るところで見かける。またレノンウォールでポストイットを利用したメッセージが貼られるようになったのがきっかけだと思われるが、ポストイットなど小さな紙を繋ぎ合わせるて作った抗議に関係する紙アートが各地に出現している。ある地下道に出現したぺぺのアートは、人々が歩く地面に作られているため、既に消えかけている。またぺぺグッズを販売する小売店をよく見かけるようになった。

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そして先般ご案内をしたもの香港と加油(がんばれ)をあわせたアンビグラム。アンビグラムもまだまだ健在で、街を少し歩けば、すぐに見つかる。壁には色々なものが描かれているが、少し近づいてみていくと、黄色のアンビグラムが描かれていた。

ぺぺ以外に、最近は「ピンク色の豚」もデモ隊のメッセージで利用されているのをよく見かける。写真の「ピンク色の豚のチラシ」は、デモ隊がターゲットとしている店舗などについて説明がされていた。

新しい状況としては、色取りどりの鶴を折って祈りを捧げる光景が各地で行われるようになってきた。鶴の写真は、郊外住宅エリアのショッピングモール内で見かけたもの。モール内に抗議者が集まり、鶴を置いていく光景が見られた。鶴にはメッセージがかかれたものもあった。(提供/フライメディア)

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