<サッカー>日本の五輪世代がブラジル破る大金星!中国で反響「日本サッカー強すぎ」「強酸はどうやって中和すれば…」

Record China    2019年10月16日(水) 14時40分

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東京五輪世代の日本が強豪ブラジルを破る大金星を挙げた。中国版ツイッター・微博でも続々と反響が寄せられている。写真は日本代表ユニフォーム。

東京五輪世代の日本が強豪ブラジルを破る大金星を挙げた。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)でも続々と反響が寄せられている。

14日にブラジルのホームで行われたU-22(22歳以下)日本代表とU-22ブラジル代表の一戦は、3-2で日本が逆転勝利を収めた。16分にブラジルがPKで先制するも、日本は28分にMF田中碧のミドルシュートで同点に追いつく。52分には再び田中がミドルシュートを決め逆転に成功。さらに68分には右サイドから中山雄太が左足で豪快なミドルシュートを突き刺し3-1に。終盤、ブラジルが再びPKを決めて追いすがるも、試合はそのまま終了した。

中国のスポーツメディア・新浪体育は、微博アカウントで「うらやましい?日本の五輪世代がアウェーでブラジルに逆転勝利、3つのロングシュートはどれも素晴らしい」と題し試合を詳報した。サッカー情報を伝えるメディア・中国足球報道は「3つの世界波(ワールドクラスのゴール)」と見出しを打って試合結果を伝え、「日本はレアル・マドリード(マジョルカにレンタル移籍中)の久保建英とバルセロナの安部裕葵を欠きながら、強敵ブラジルを破った」とたたえた。

ネットユーザーからも続々と反響が寄せられており、「美しいゴールだ」「日本サッカー強すぎ」「日本の成長は大きいな」「日本サッカーは今や世界一流だ」「アジアの国で初めてW杯優勝を手にするのは日本だと信じている」「日本はこの30年、一貫して決めた道を歩み、その道幅を広げている。中国は世界の強国に学んだ上で、結局、資本投資という邪道を進んでいる」といったコメントが並んだ。

また、切なさを表す「レモンの絵文字」(※中国語の「酸」には「酸っぱい」のほかに「切ない」という意味もあり、自国との対比で感じる切なさを表現するためによく用いられる)のほか、「強酸はどうやって中和すれば…」とウイットに富んだコメントも寄せられている。

このほか、ブラジルの2ゴールについて、「PKの判定がおかしい」「どこがPKなのか教えてほしい」「すごい無理をして取った2つのPKだな」など、主審がブラジルに配慮してPKを与えたと指摘するコメントも多くの共感を集めている。(翻訳・編集/北田

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