「人民日報」は3日付で3つの文章を発表し、新中国成立70周年祝賀イベントに関する中央広播電視総台（CMG、チャイナ・メディア・グループ）の生中継や報道を高く評価しました。

　3つの文章のタイトルはそれぞれ「心を動かす視覚の饗宴」「新中国成立70周年祝賀イベントのテレビ生中継6つの突破」「祝賀イベントの広東語4K中継映像が映画化され、広東・香港・マカオ・グレーターベイエリアで上映」です。

　文章ではテレビ中継を観た視聴者やネットユーザーの感想として、「CMGの4K映像、5.1chサラウンド中継により、私たちはイベントの現場に誘われ、その場で閲兵式や市民パレードの雰囲気を体験したような感覚だった」と伝えています。

　また、祝賀イベントのテレビの生中継について、「政治イベントの撮影で初めて昇降装置を利用し、閲兵式の撮影で初めて車載カメラによる移動撮影を行い、地面に近い位置からの撮影を初めて実施するなど6つの突破を実現した」と紹介しました。

　さらに祝賀イベントの広東語による4K中継映像の映画化については、国慶節連休期間に広東・香港・マカオ・グレーターベイエリアの映画館で上映されることを明らかにしたほか、「CMGのラジオチャンネル『グレーターベイエリアの声』が10月1日に初めて国慶節の祝賀イベントの様子を広東語の生中継で伝え、良い反響を呼んだ」と伝えました。（提供/CRI）