バドミントン最強の中国、韓国の指導者にSOS―韓国メディア

Record China    2019年9月27日(金) 15時50分

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25日、韓国・聯合ニュースはこのほど、「バドミントン最強の中国、韓国の指導者にSOS」とする記事を掲載した。写真は中国オープン2019。

2019年9月25日、中国のスポーツメディアの新浪体育は、韓国・聯合ニュースがこのほど、「バドミントン最強の中国、韓国の指導者にSOS」とする記事を掲載したことを紹介した。

それによると、聯合ニュースの記事はまず、「中国バドミントン界はワールドスターの林丹(リン・ダン)など世界トップクラスの選手を抱えている。だが最近は国際舞台で苦戦を強いられており、韓国にSOSを出した」とした。

その上で、中国バドミントン初の外国人指導者となった姜京珍(カン・ギョンジン)前韓国代表監督について伝えた。

記事によると、バドミントン世界最強であることを確信している中国は今月、姜氏を女子ダブルス代表コーチとして迎え入れた。世界ランキングの1位から3位までを日本勢が独占していることに危機感を抱いた中国バドミントン協会の張軍(ジャン・ジュン)会長が、現役時代に対戦したことのある姜氏に直々にオファーした。

姜氏は「日本勢が1〜3位を独占し、4位に中国が続いている。張会長は日本超えを望んでいる」と話す。

記事は、「日本バドミントンを大躍進させる立役者となったのが韓国人指導者の朴柱奉(パク・ジュボン)ヘッドコーチだ。朴氏の成功が、韓国の指導者の海外進出の扉を開いた。中国までもがその高い自尊心を置いて、韓国に手を差し出した」と伝えている。(翻訳・編集/柳川)

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