「違法タクシー、肉製品持ち込み、不審電話、食中毒…」中国大使館、国慶節連休の韓国渡航者に注意喚起―中国メディア

Record China    2019年9月26日(木) 16時10分

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25日、中国の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休を控え、在韓中国大使館はこのほど、韓国へ渡航する人に向けて、現地で注意すべき項目を列挙した「安全に関する助言」をホームページに掲載した。写真はソウル。

2019年9月25日、中国紙・新京報によると、中国の国慶節(建国記念日)に伴う大型連休(10月1~7日)を控え、在韓中国大使館はこのほど、韓国へ渡航する人に向けて、現地で注意すべき項目を列挙した「安全に関する助言」をホームページに掲載した。

「安全に関する助言」はまず、韓国で今年6月1日から、肉や肉製品(ソーセージ、ハム、干し肉等)の違法な持ち込みへの対応が厳格化され、不正に持ち込んだ場合、不正持ち込みの回数に応じて、500万ウォン(約45万円)から1000万ウォンの罰金が科せられること、特に最近、アフリカ豚コレラが拡大しており、入国審査基準が厳しくなると予想されることなどを挙げている。

そのほか、違法なタクシーや悪質なタクシードライバー、一部旅行会社による不合理な低価格ツアー、大使館や警察、税関、銀行などを名乗る者からの不審電話、生食による食中毒などにも注意するよう呼び掛けている。(翻訳・編集/柳川)

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