文大統領が激怒した単独記念館設立事業、大統領主催の会議で議決されていた?=韓国ネットもびっくり

Record China    2019年10月3日(木) 15時50分

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2日、韓国・東亜日報などによると、文在寅大統領単独の記録館を設立する事業に関連した予算が、8月に文大統領が主催した国務会議で審議・議決されていたことが分かった。写真は韓国大統領府。

2019年10月2日、韓国・東亜日報などによると、文在寅(ムン・ジェイン)大統領単独の記録館を設立する事業に関連した予算が、8月に文大統領が主催した国務会議で審議・議決されていたことが分かった。

記事は、最大野党・自由韓国党の朴完洙(パク・ワンス)議員が公開した「第37回臨時国務会議」の会議録の内容を紹介している。それによると、8月29日に文大統領が主催した国務会議で、設計費や土地購入費など文大統領単独記録館の一部予算が含まれた2020年度予算案が通過したという。予算案には記録館設立に必要な総予算172億ウォン(約15億3400万円)のうち32億1600万ウォン(約2億8700万円)が含まれていた。

会議には李洛淵(イ・ナギョン)首相、洪楠基(ホン・ナムギ)経済副首相兼企画財政部長官、兪銀恵(ユ・ウネ)社会副総理兼教育部長官をはじめ16の部署の長官が全員出席した。また、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)からも盧英敏(ノ・ヨンミン)大統領秘書室長、金商祚(キム・サンジョ)政策室長ら19人が出席したという。

朴議員は「一部の関係者が、国務会議で500兆ウォン(約44兆6500億円)を超える予算案のうち、30億ウォン(2億6790万円)ほどの記録館の予算をいちいち確認するのは困難だったと主張している」としながらも、「大統領記録館は国政課題として推進され、大統領の退任後を準備する予算だということを考慮すると納得し難い」と述べたという。

同事業は韓国政府が172億ウォンを投じ2022年5月の開館を目指していたが、関連報道により批判が殺到し、文大統領が「単独の記録館の設立は望まない」との立場を表明したため先月11日に白紙撤回された。当時、青瓦台の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は「文大統領が単独記録館設立の白紙化を指示した」とし「文大統領は単独記録館の設立計画を聞いて激怒した」と述べたという。

これに、韓国のネットユーザーからは「本当に汚いやり方だ」「青瓦台はうそ生産工場なのか」「大統領のパフォーマンスとうそに怒りが収まらない」「国民の借金を増やすのはもうやめて」「国政課題を大統領が知らなかった?国民にうそをつくなんてひどい」「政府は恥を知らないみたいだ。税金がもったいない」「直接指示したことが重要なのか。大統領自ら通過させたのなら他人のせいにせず自分で責任を取らなきゃ」など批判が相次いでいる。また「お金がかかったとしても(単独記録館ではなく)統合記録館のほうがいいと思う。国内外に韓国を知らせるいい機会なのに…」と必要性に疑問を抱くユーザーも見られた。(翻訳・編集/長居)

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