「新宿ミロード」内の約120店舗で、「楽天ペイ」と「WeChat Pay」が利用可能に、その他

Record China    2019年9月19日(木) 9時20分

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新宿駅南口直結のファッションビル「新宿ミロード」内の物販や飲食など一部店舗を除く約120店舗で、9月26日から「楽天ペイ」と「WeChat Pay(ウィーチャット ペイ)」の利用が可能になる。

「新宿ミロード」で「楽天ペイ」と「WeChat Pay」が利用可能に / 宇部エクシモ、中国の環境対策強化でフィルター用不織布原綿が売上増

●「新宿ミロード」内の約120店舗で、「楽天ペイ」と「WeChat Pay」が利用可能に

新宿駅南口直結のファッションビル「新宿ミロード」内の物販や飲食など一部店舗を除く約120店舗で、9月26日から「楽天ペイ」と「WeChat Pay(ウィーチャット ペイ)」の利用が可能になる。小田急電鉄が2019年9月18日付で発表した。

小田急電鉄は「楽天ペイ」を国内向けモバイル決済サービス、「WeChat Pay」を中国人向けと位置づけた。2019年内に、国内向けの「PayPay」「LINE Pay」「d払い」も順次導入し、館内のキャッシュレス決済サービスを拡充する。

●宇部エクシモ、中国の環境対策強化でフィルター用不織布原綿が売上増

宇部エクシモは18日、「フィルター不織布用原綿UCファイバー『HR-LE』の海外展開について」と題する文章を発表した。フィルター不織布用原綿であるUCファイバーの「HR-LE」タイプは同社の独自技術を用いており、不織布への成形加工性を損なうことなく、効率的にフィルター向けのオイルレス不織布が得られることが特徴という。

宇部エクシモによりと、海外では特に、中国が2018年に工場から出る粉塵の排出量の規制を強化したため、有害物質を抑えるフィルターの需要が高まっており、中国や台湾を中心に「HR-LE」の採用が拡大しているという。「HR-LE」は国内でも大手不織布メーカーに採用されており、宇部エクシモは22019年には前年比2割増の売上数量を目指す。(翻訳・編集/如月隼人

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