日韓関係の悪化で、韓国人観光客の7割が日本旅行キャンセル―華字メディア

Record China    2019年9月16日(月) 12時10分

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15日、日本の華字メディア中文導報は、日中関係の悪化に伴い観光人観光客の7割が日本旅行の計画をキャンセルしたと報じた。写真はソウル。

2019年9月15日、日本の華字メディア中文導報は、日中関係の悪化に伴い観光人観光客の7割が日本旅行の計画をキャンセルしたと報じた。

記事は、韓国文化観光研究院が8月23~9月2日に実施した訪日旅行動向調査の結果を先日発表し、日本旅行を計画していたという観光客530人のうち69.3%がキャンセルしたことが明らかになったと紹介。また、訪日旅行をキャンセルした理由では、93.2%が「日韓関係の悪化」と回答し、関係改善後に日本旅行を検討している人は36.1%にとどまったとしている。

そのうえで、韓国人観光客の減少に伴い、日本と韓国を結ぶ航空路線の収益も大幅に低下しており、多くの路線で運行取りやめや減便が相次いでいると紹介。12日からの中秋節期間中も訪日旅行は低迷し、12~15日における韓国の海外旅行販売額が昨年の中秋節に比べて30%減少し、逆に国内旅行を選ぶ人が大きく増加したとする韓国メディアの情報を伝えた。(翻訳・編集/川尻

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