西側メディアの香港報道はいったい誰の醜態をさらすのか?

CRI online    2019年8月29日(木) 14時55分

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 米CNNは25日、「香港警察はデモ参加者にガソリン弾を投げた」という映像ニュースを流した。しかし僅か3日後に華麗なる逆転が訪れた。香港警察は28日の記者会見で三つの角度から撮影された当時の映像を公開し、事件の真相は、デモ参加者が警察に対してガソリン弾を投げたことが判明した。CN...

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 米CNNは25日、「香港警察はデモ参加者にガソリン弾を投げた」という映像ニュースを流した。しかし僅か3日後に華麗なる逆転が訪れた。香港警察は28日の記者会見で三つの角度から撮影された当時の映像を公開し、事件の真相は、デモ参加者が警察に対してガソリン弾を投げたことが判明した。CNNの報道は悪意にカットされたものであることが分かった。これを受けて、CNNは28日に慌てて香港警察に謝罪した。この件を通して、「CNNはひどいフェイクニュースだ」という某大統領の名発言を思わず連想させるものとなった。

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 中国に関する一部西側メディアの常に偏見を持った報道は、もはやおかしな様子を見ても驚くことはないだろう。しかし、いくら色眼鏡をかけているにしろ、捏造報道はどう考えても「客観・公正・中立」と自称する西側メディアのいわゆる「ジャーナリズム精神」にそぐわないだろう。

 香港問題はもちろん、台湾問題やチベット、新疆など、中国関連の報道に触れた際、一部の西側メディアは常にダブルスタンダードを使っている。しかし今の世界はネットワーク接続の情報化時代であり、誰もが携帯電話を持って、いつでもビデオ撮影できる。不純な動機で小ざかしく振る舞い、フェイクニュースを捏造したりして大衆を騙すならば、オウンゴールを献上するように人前で醜態をさらすことになり、メディアとして権威性と信頼性を失うだけである。(CRI日本語部評論員)

(CNNの謝罪文)

(CNNのフェイクニュース)

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